毎年のこと。
今年で3回目ですが、穴八幡へお守りを返して、新しいのをいただきにいきました。 独立してまもないころ、知り合いの事務所で飾られていたのを翌年からまねをしました。 それ以来、ご縁にも恵まれ、なんとか事務所を続けてきているので、もしかしたら穴八幡の神様のおかげかもしれない、とちょっと思っています。 冬至か大晦日か節分の12:00に飾るのがきまりです。 毎年方角も違います。今年は巳午(巳と午の間)にお守りの文字を向けます。 去年も冬至に行ったのですが、うっかり時間を過ぎてしまいました。 また、一年やっていけますように。 開業して12月5日で丸4年がたちました。 一つ一つ丁寧にやっていこうと思います。 今年は無事、冬至の12:00におまつりできましたとさ。 めでたし、めでたし。 一陽来復とは 万物の生成を陰と陽の二気に分ける考え方から、冬至をいう。夜を陰、昼を陽として1年を立春から大寒までの二十四節気に分けると、冬至が陰の極点となる。したがってこの日から陽がふたたび増してくることになる。古くはこの日を一陽来復または一陽嘉節(かせつ)として祝った。冬至と11月1日が重なる朔旦(さくたん)冬至などは、よりめでたいことであった。こうしたことから、春が巡ってくることや、めでたいことがふたたびくることを一陽来復というようになった。 日本大百科全書/小学館 |