アンスティテュフランセ東京

先日オープンアーキテクチャーというイベントでアンスティテュフランセ(旧東京日仏学院)を見学しました。

説明してくださった早稲田大学の川西崇行先生の言葉がとても印象的でした。
「建物は人と時間がつくるもの」
人に長く使われてこそ、建物の価値があるということですね。
築60年未だに、少々手を加えられながらも、学校として愛されています。




1951年竣工、坂倉準三設計。コルビジェアトリエの二人目の日本人です。

教室と図書館と多目的ホールをもった建物。
もう、階段がクラクラしちゃうくらい素敵でした。
数年前に壊されてしまいましたが、渋谷の東急文化会館もこの人の設計。


写真掲載不可でしたので、パンフレットだけですが、
ブラッセリーがあったり、映画のイベント、語学の学校などに参加できます。
フランス文化に触れてみたい人は是非 。
http://www.institut.jp/

オープンアーキテクチャー
http://open-a.org/index.html

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