まだ、新しくなった歌舞伎座には行っていないのですが、 建て替える前は吉田五十八の改修設計ですね。
この葉山にある山口蓬春美術館の増築したアトリエ部分も。 (元々の建物の設計者は不明です。) 蓬春さんと芸大の仲良しだったようです。 (写真がヘタクソで建物がよく分かりませんが、、、建具が華奢です。)
目を引いたのはショートケーキみたいな漆塗りの正三角形の座卓。 六つ集めて六角形の状態です。下を覗き込むと、机の足がいっぱい。笑。 客人が多かったので、これが15卓あって、形を変えて使い重宝されたのだそう。 額装店の岡村多聞堂によって納められたと記載があります。 変わって、こちらは去年見せて頂いた都内の旧倉田邸。(吉田五十八設計) しばらく買い手や利用方法を募集していたのですが、 残念ながら、解体されてしまいました。。。残念。 今頃気がついたのですが、角を丸柱にし、開口部としていますね。どちらの建物も。 |