蟻鱒鳶ル〜前編
蟻鱒鳶ル。アリマストンビル。と読むらしい。
名前の由来や経過はほぼ日イトイ新聞をお読みください。イトイ新聞の下の方へ行くと、過去の分が読めます。
友人の誘いで、岡啓輔さんの自主工事の現場のお手伝いに行きました。
設計者として、コンクリート打ちの立ち会いは何度もありますが、
自分で打ったことなどなく、、、初めて、砂利や砂を運び、計り、ミキサーに入れ、運んで、コンクリートを締め固めする為のバイブレーターを手にしました。
まずは、現在の外観から。アナーキー度全開です。笑。
イロイロ既成概念が覆され、、、建築家とは、と、考えさせられたりして。
外観はめちゃくちゃに見えるかもしれませんが、
もちろん、法的手続き、構造設計もちゃんとしてます。
何より、このコンクリートの質がとても良いのです。
現場近くを通る、職人さん達も、何故かニコニコこちらを見ながら、過ぎていきます。